住宅ローン個別相談会！契約社員でも住宅ローンが組める？審査のポイント | 東京都町田市 古淵駅【株式会社プロスパーハウス】

契約社員の方が確認しておきたいポイント1.完済時年齢

住宅ローンでは完済時年齢が設定されています。80歳までの完済で最長35年のローンを組むなら、45歳まででなければ契約できません。これはローンの返済を開始した年齢ではなく、申し込み時の年齢で考えます。

もちろん30年間や20年間での完済も可能ですが、期間が短いほど月々の返済額が多くなります。完済までの期間が短い場合、住宅ローン審査は通過したものの希望額は借りられないことも少なくありません。年齢が上がるほど住宅ローンの契約は難しくなるため、ローンを組むなら早めの決断が大切です。

契約社員の方が確認しておきたいポイント2.担保評価額

住宅ローンの契約では債務者が返済不能に陥った場合に備えて担保が必要です。原則として、購入する住宅や土地が担保となります。審査ではこの担保も判断材料となるため、担保評価額がいくらになるかが重要です。購入する住宅の価値が低いと借りられる金額が下がり、場合によってはローンを利用できません。

契約社員の方が確認しておきたいポイント3.年収

年収は重要な項目です。ただし、同じ年収でも雇用形態で審査状況が変わり、正社員や公務員だと通過できても、契約社員やアルバイトでは通過できないケースもあります。契約社員は正社員に比べると不安定な雇用形態であるため、審査では不利な立場になってしまうのです。また、同じ契約社員でも勤務年数が長いほうが、審査ではプラスに働きます。

契約社員の方も審査を通過しやすくなる！2つのポイント

上述したように住宅ローンを組む際に不利な点もある契約社員ですが、工夫次第では審査を通過しやすくなります。こちらでは、通過しやすくなるポイントを見ていきましょう。

・契約社員の方が意識したいポイント1.頭金を多くする

契約時に最初に支払うのが頭金で、ローン契約額から頭金を引いたのが返済額です。頭金が多ければ多いほど月々の返済額が少なくて済み、将来的に返済不能に陥る確率が低くなるため、審査を通過しやすくなります。一般的に物件の2割が頭金の相場ですから、契約社員の方は2割以上を確保するのがおすすめです。

・契約社員の方が意識したいポイント2.フラット35を利用する

民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供している住宅ローンで、契約社員や派遣社員、アルバイトやパートの方も申し込めるのが特徴です。フラット35の審査でも収入が安定しているかどうかはチェックされますが、判断の材料は給与面だけではありません。

給与以外に安定した収入があったり、契約社員でも勤務年数が長かったりする場合は、審査を通過できる可能性は十分あります。ただし、大手金融機関の住宅ローンは契約社員不可と明記しているケースも少なくありません。

契約社員の方が住宅ローン審査に通過できるポイントはいくつかあり、それらを実践すれば審査の通過も可能です。「カード払いの延滞経験がある」など、それでもご不安がありましたら、株式会社プロスパーハウスにご相談ください。お電話・メール・ホームページのフォームよりお問い合わせ後、オンライン面談か来店の流れになります。