住宅ローンの選び方とは?
2024/06/15
「住宅ローンの利用を検討しているけれど、何を基準に選べばいいかがわからない」という方はいらっしゃいませんか。
内容の異なる住宅ローンも多く、1つに絞るのは難しいですよね。
そこで今回は、住宅ローンの選び方について解説します。
住宅ローンの選び方
金利
住宅ローンの金利は、金利変動型・全期間固定金利型・固定金利期間選択型のどれにするかによって分かれます。
市場の動向に合わせて金利が変動するのが「金利変動型」返済日を迎えるまで、借入当初の金利がずっと続くのが「全期間固定金利型」です。
「固定金利期間選択型」は一定期間中は金利が固定され、期間終了後は金利変動型か全期間固定金利型かを選択できます。
借入先
住宅ローンを選ぶ際、借入先を重視する方法もあります。
借入先として選ばれているのは、主に下記の3つです。
・民間の金融機関
・国・自治体
・住宅金融支援機構
それぞれが独自の基準に設定した住宅ローンを用意していますので、目的に合った借入先が選べます。
返済方法
どのように返済するかを基準に、住宅ローンを選ぶ方法もあります。
「元利均等返済」は、一定の金額を毎月にわたって返済する方法です。
返済額は元金とその利息で、月々の返済の額は完済時まで変わりません。
もう1つは「元金均等返済」で、借入残高に応じて利息の計算が行われます。
元金が減るにしたがって利息の額も減っていくため、月々の返済負担が軽くなっていくのがメリットです。
まとめ
住宅ローンの選び方には、金利・借入先・返済方法などが挙げられます。
確実に返済するためにも、何が最も重要なのかを考えて最適な住宅ローンを選ぶようにしましょう。
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