住宅ローンの諸費用の種類
2025/02/03
住宅ローンを利用する際には、さまざまな費用が発生します。
どのような費用が発生するのか把握しておくことで、余裕のある資金準備が可能です。
そこで今回は、住宅ローンの諸費用の種類についてご紹介します。
住宅ローンの諸費用の種類
借入時の手数料
住宅ローンを組むときに、金融機関が融資の審査や契約の手続きなどにかかる費用として、手数料を請求する場合があります。
住宅ローンの初回返済時に一括で支払うか、借入金額に上乗せして分割で支払うか選べます。
保険料
住宅ローンの利用時には、万が一の場合に備えて火災保険や団体信用生命保険などの保険に加入する必要があります。
保険料は保険会社や契約内容によって異なり、一括払いと分割払いから選択できます。
登記費用
住宅ローンを組む際に、不動産の所有権や抵当権などの権利関係を法的に明確にするために登記を行います。
登記費用は、登記する内容や不動産の価格などによって異なります。
印紙税
住宅ローンの契約書や抵当権設定書などの重要書類に、印紙を貼って国庫に納付しなければなりません。
印紙税は、書類作成時に一括で支払います。
不動産取得税
不動産を取得した際は、市町村に不動産取得税を支払わなければなりません。
税額は、物件の種類や価格などによって異なります。
まとめ
住宅ローンの諸費用には、借入時の手数料・保険料・登記費用・印紙税・不動産取得税などがあります。
明確な金額は個人によって異なるため、事前に担当者に確認しておくと安心です。
当社では不動産のプロが住宅ローンのご相談を承っていますので、不明な点がありましたら気軽にご相談ください。