住宅ローンは年収が少ないと通らない?
2024/10/15
住宅ローンの審査には、さまざまな基準があります。
その1つに収入がありますが、年収が少ない方は不安ですよね。
そこで今回は、住宅ローンは年収が少ないと通らないのか解説します。
年収が少なくても申し込みや審査通過は可能
住宅ローンの審査には、年収だけでなく勤続年数・勤務先の安定性・借入金額・自己資金の有無など、さまざまな要素が関係します。
そのため、年収が少なくても他の条件が良ければ住宅ローンの申し込みや審査通過は可能です。
審査に通る年収の下限
住宅ローンの審査に通る年収の下限は、一概には言えませんが一般的には300万円程度が目安とされています。
これは、住宅ローンの返済負担率が25%以下になるように借り入れるという原則から導かれる数字です。
もちろん個人の状況によって変わるため、必ずしも300万円以上でなければならないというわけではありません。
年収が少ないと借りられる金額は少なくなる
住宅ローンの借入可能額は、年収や返済期間によって変わります。
一般的には、年収の5~6倍程度が目安です。
したがって、年収が少ないと借りられる金額も少なくなります。
しかし、自己資金を多く用意したり連帯保証人を付けたりすることで、借入可能額を増やせる場合もあります。
まとめ
住宅ローンは、年収が少なくても申し込みや審査通過が可能です。
審査に通る年収の下限は300万円程度が目安とされており、年収が少ないと借りられる金額は少なくなります。
当社では、お客様のご要望・状況・ライフスタイルに合わせた提案を行っています。
年収が少なく住宅ローンを利用できるか不安な方は、ぜひご相談ください。