住宅ローンの費用に組み込めるものとは?
2024/08/01
住宅ローンとは「居住するための住宅に、必要な費用の融資を金融機関から受ける制度」のことです。
「費用」とは、具体的に何を指すのでしょうか。
今回は、住宅ローンの費用に組み込めるものは何かについて、ご紹介します。
住宅ローンの費用に組み込めるもの
家に関連した費用
住宅ローンの費用に組み込めるのは、家に直接関連しているものです。
したがって、下記は住宅ローンの費用に組み込めます。
・土地の取得費
・本体の工事費
・別途工事費
・設計費
・諸費用
「別途工事費」とは、建物本体以外の工事で発生する費用のことです。
建物の周囲を取り囲む外構工事や、太陽光発電の設置費用といった設備に関するものが該当します。
建築士に設計を依頼した場合の「設計費」は、建物に関わる費用のため、住宅ローンに組み込めます。
「諸費用」は手数料や税金で、数十万円程度にのぼることも珍しくありません。
迷ったら専門家に相談を
住宅ローンを組む機会は、一生のうちで何度もあるわけではないため、わからないことも多いでしょう。
不明な点があれば、不動産の専門家に相談するのがおすすめです。
組み込めるものとそうでないものについて、わかりやすく教えてくれるでしょう。
まとめ
住宅ローンの費用に組み込めるのは、土地の取得費・本体の工事費・別途工事費・設計費・諸費用です。
費用に組み込めるのかどうかで迷った時は、不動産の専門家に相談するのがおすすめです。
東京の『株式会社プロスパーハウス』では、住宅ローン相談を専門に行っております。
住宅ローンにまつわる費用のご相談は、当社へお気軽にお寄せください。