住宅ローンの返済方法の種類
2025/01/05
住宅ローンの返済方法は主に2種類あります。
それぞれ特徴が異なるため、自分に合った方法を選択するのが重要です。
そこで今回は、住宅ローンの返済方法の種類と特徴についてご紹介します。
住宅ローンの返済方法の種類とは
元利均等返済
元利均等返済は、毎月の返済額が一定になるように計算された返済方法です。
最初は利息の割合が高く元金の割合が低いですが、返済を進めるにつれて利息の割合が低くなり元金の割合が高くなります。
毎月一定の金額を返済するため、予算の把握がしやすいことがメリットです。
一方、最初のうちは元金がほとんど減らないため、借入残高が長く高いままです。
そのため、総支払額は他の返済方法よりも多くなる傾向にあります。
元金均等返済
元金均等返済は、毎月の元金の返済額が一定になるように計算された返済方法です。
借入当初は利息の割合と毎月の返済額が高いですが、返済を進めるにあたって低くなります。
最初から元金を多く返済することによって借入残高を早く減らせるため、他の返済方法と比較して総支払額が少ないです。
ただし、借入当初は毎月の返済額が高いため負担感が大きく、毎月の返済額が変わるため予算の把握が難しい場合があります。
まとめ
住宅ローンの返済方法は、元利均等返済と元金均等返済の2種類です。
それぞれ毎月の返済額や総支払額が異なるため、特徴を理解して自分に合った返済方法を選択しましょう。
当社ではお客様の要望や状況に合わせた提案を行っていますので、住宅ローンの返済方法でお悩みの方はぜひご相談ください。